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甲種危険物取扱者

資格ブログにもかかわらず、ほとんど資格の記事を書いていないわけだが。
そこで、ブログネタとして過去に受けた試験について少し振り返っていこうと思う。
もうほとんど覚えてないというのが正直なところだ。
それに私の人生は、物凄く薄っぺらいので、
一丁前に昔の話をするなんて何様だ、と思うだろうが皆さん我慢してほしい^_^

一番はじめは、
甲種危険物取扱者。

受験動機
この資格は私が資格取得を趣味で始めたきっかけになった資格なので気合いが入っていたように思う。
当時仕事で薬品を扱う部門に在籍しており、消防法に規定される危険物を扱う機会もあったため、ピッタシの資格だったのだ。

受験資格
甲種を受験する場合は受験資格が必要。
実務経験、取得単位や学歴など、今は乙種を何個か組合せ取得した場合も受験可能
薬学部出身なので受験資格は大学等卒で出願。卒業証書か学位記か卒業証明書か忘れたがコピーを願書に貼った気がする。

受験料
当時は5,000円くらい、今は受験料が値上がりしており確認してほしい。

試験科目と合格基準
法令、化学物理、性質の3科目で各100点満点でそれぞれ60点以上が必要

当時した試験対策。
対策と言える程ではないが、書店で見つけた参考書1冊をひたすらやる、期間は3週間くらい。
法令:性質:化学物理  5:4:1くらいの配分

法令は基本的に知らない事なので、覚えるのに時間がかかった。
各物質の性質は、種類が多く細かく覚えるのは大変なので、私自身が聞いたことあるものだけを詳しく覚えたような感じ。
化学物理は最初に参考書の問題みて、すぐできそうだったので後回し

鬼門は化学物理と言われガチですが、これは人それぞれ
理科よりの学校行ってた人には簡単だろうし、理科嫌いな人は大変だろうし。
私は法令が1番やってて頭に入りませんでした。

結果は何点だったか忘れましたが、法令が6割くらいでギリギリだったように記憶してます。

この試験は問題回収のため自己採点できません。
1ヶ月くらいして忘れた頃にハガキがポンと届きます。そこから受けた都道府県の証紙もしくは、現金書留で各支部の消防試験研究センターに結果通知書と一緒に郵送。
後日免許が届きます。
この流れは消防設備士でも同じですね。
別の区分の免許があればそれも一緒に郵送です。

当時を振り返ると、
受験当日の様子はもうほとんど覚えていません。
試験時間に対して問題が少ないので早めに退出した記憶はあります。

取得後の変化やメリット
合格した事で次の試験もやるぞ〜みたいな気になりますが、メリットは特にありません。
私の場合、資格手当?奨励金?そんなものありませんでした。

この資格は夜間のセルフガソリンスタンドの給油許可ボタン押しのバイトに使えると聞いたことがあります。まぁそれなら乙4で十分なんですが^_^
しかしホントにボタンを押すだけのバイトってあるんですかね?世の中そんな甘くないような気もしますが。





















Commented by whirl--wind at 2019-02-02 21:10
なるほど、やっぱり化学よりの勉強をされている方は、そちらは難儀ではないのですね。
自分は思いっきり文系なので、しかも化学は3年で選択しなかったのでもう訳が分かりません。
夜間のGSのバイトの話は聞きますね~
確かにボタンを押すだけらしいですが、携帯容器にいれようとしたりする人もいるそうで。あとトラブルになると駆けつけなくてはいけないので楽なのかしんどいのかは場所によって変わると思います。夜間に強く無ければつらいでしょうね~

Commented by tansokudounaga128 at 2019-02-04 01:23
> whirl--windさん
そうですね、私は物理 化学のところは苦労しませんでした。性質のところも、トルエンやらエーテル、アセトンなどは職場で扱う機会も多かったですし、理科室みたいな所に勤めておりましたので、イメージし易かったと思います。
私は夜弱いですね。深夜に行き帰りの運転すら危ない気がします。
by tansokudounaga128 | 2019-01-31 23:59 | 受験 | Comments(2)

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